スロットは終わる？いやいや、もう終わってる。

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パチスロで稼げなくなりそうな規制→スロット終わった


こういうこと言う人が良くいるけど、今まで何十回とこういう規制ってあったんだよな。

俺的にはパチの話だけど、確変連荘5回縛り規制とかが強烈に印象に残ってる。


なんだかんだあったけど、結局どの時代でもそれなりに稼げてる。

やってること、というか、客がやりたいことはどの時代も変わらなかったから。



適当に打って大きく勝ちたい。



大多数の客がこれを考えてくれてる限り、俺らのようなクズでもなんとか食えた。




俺は規制なんかよりも、最も震えたのは1パチとか5スロが出てきた時。

これで「終わり」が見えた気がしたんだよね。



大きく勝てなくていいから、あんまり負けたくない。



パチンコスロットの非ギャンブル化というか、真の意味での娯楽化というか、この流れは本気でやばいなと思った。多分流行ると思ったし、だからこそやばい、と。

実際5スロのシマは満員、20スロはガラガラなんて店も増えた。


今までのパチ屋は、

20スロ100台のうち、10台を高設定にして客寄せ。
残りの90台で利益を出す。

というスタイルだったのが、

5スロの30台のうち、20台を高設定にして客寄せ。
20スロ70台で抜けるだけ抜く。

という感じに変わってきてる。


ギャンブルと娯楽というふたつがパチ屋に共存していることで、より明確に「ギャンブラー」だけを狙い撃ち出来るようになった。

狙われたギャンブラーはいずれ破綻する。

そいつらが増えれば社会問題になり、規制が入る。さらに業界は縮小する。


今回の規制の前から始まってるわけだ。
パチンコ屋のゲームセンター化。

日本全体としては非常にいいことだけど、俺らが稼ぎ続けるのはこれからもどんどん難しくなっていくと思う。


規制が先か、自制が先か。

パチスロは稼げる。というのは嘘ではないけれど、仕事をすれば稼げる。と意味は変わらない。

先の無い仕事だ。

終わりは既に始まっているということは、理解しておいた方がいい。

ジャグラーでは勝てない・食えない

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ジャグだけ打ってるプロって存在するのかな。
漫画とかにはいそうだけど。

ジャグは食えない。

理由は簡単。設定が入っていない。

バケが多い台が高設定？

そんなものは余裕で偏る。残酷な幻想だ。


かくいう俺も昔は打った。食うために。

フル攻略で100%を越える4号機のジャグは、たしかに、勝てた。
ただし、それでも本当にアテが無い時だけだったけどね。

打ってるのか隣見てるのかわからんじいさんばあさんの、唯一の憩いのシマを荒らす価値のあるほどのもんでもなかったし。


漫画や雑誌なんかでジャグに幻想を抱いてる若い人って結構いるけど、マジで設定なんて入ってないから。

考えてみてくれ。
じいさんやばあさんはバケの多さで台選んでるか？
0ゲーム止めの俺のあとに喜々としてライターを放り込むような連中に、設定は要らない。

放っておけば適当に回してくれて、適当に遊んでくれる。

じいさんばあさんが帰る頃にはバケが偏った台が勝手に完成し、サラリーマンや学生がかじった知識をフル回転させ、小役を中途半端に数え、ベルとピエロをこぼしつつ、クビをかしげながら打つ。


俺ら設定読み系のスロプは、店の気持ちになってなんぼ。

店長の知り合いも、なんだったらシマ業者の知り合いもいるよ、俺は。

ま、ジャグには気をつけてね。